台湾人による福島支援者「福島前進団」団員の増加、福島県産品の台湾への輸出拡大、そのための風評被害払拭のために、更なる情報発信体制を強化するべく事業に取り組んでいます。
台湾と福島の若者を中心とした交流事業を展開。①東日本大震災以前の輸出実績の回復(福島県産物の約半分が台湾向け輸出)。②台湾と福島県とのビジネスを拡大③福島県への台湾からのインバウンド人口拡大へのきっかけ作り。
●台湾人による福島取材「熱烈感動!台湾人福島探索記」
●日台協力制作テレビ番組「熱烈感動!台湾人福島探索記」の制作
●台湾における「福島復興支援物産展&台湾福島フォーラム」開催
●福島における「福島台湾ビジネスマッチング」開催
●「福島前進団」ホームページ運用(台湾版 https://popup-fukushima.com/)
本田 紀生
ホンダノリオ
「福島・台湾交流拡大事業」は今年度で3年目です。この事業の最大の目標は、台湾側の福島県産物の輸入解禁です。この目標はお陰様で2022年2月24日に達成されました。ただ本番はこれからです。2022年度の事業は、これからの福島県産物輸出に向けてその礎を作り、本格的なインバウンド解禁に向けての準備をいたします。