福島市公設地方卸売市場まつり運営委員会｜令和6年度地域の伝統・魅力等発信支援事業

取り組み事例

福島県内及び隣県の消費者を対象として、県産農水産物の『安全性』や
『美味しさ・美しさ』を見て・食べて・感じてもらい、“ふくしま”の素晴らしさを
PRすることで、風評払拭と県産品の消費拡大に繋げるための事業を行います。

福島県産青果・水産物・花きの
安全・安心・美味しい・美しいPR事業

実施地域：【福島県全域対象】福島市

実施期間： 2023年8月4日～2023年12月31日

取り組み概要

福島県産農水産物の“いま”

市場で流通される魚介類

福島市場水産物部取扱量の推移

震災から１２年。未だ根強く残る福島県産農水産物に対する風評は、『食』を扱う市場において、大きな課題となっています。また、今期に於いては更なる風評が懸念される事案もあり、更なる風評払拭への取組が急務となっております。

課題解決に向けて『やるべきこと』とは・・・

福島市場水産物部のせり風景

福島県沖で獲れた“常磐もの”の魚介類

風評とは『情報不足』による『不安感』ではないか？　不安感を払拭するためには、正確な情報発信と消費者に見て、食べてもらうことで『美味しい』を感じてもらうことが必要ではないか？
より多くの消費者に体感してもらう機会を提供したい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そんな思いから、福島市場の一大イベントである『市場まつり』での企画を考えました。

福島県産青果・水産物・花きの安全・安心・美味しい・美しいPR事業

新鮮な魚介類を求めて賑わう水産物売場

県内外の旬な野菜や果物が並ぶ青果物売場

県内外から多くの来場者が訪れる「市場まつり」に於いて、“旬な情報発信”と実食による“体感“できる企画を実施します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
①常磐ものの『ヒラメ・スズキ』のお寿司試食会
②川内村産『椎茸』を景品としたクイズラリー
③常磐もの及び相双地区産農産物を使用したメニュー開発コンテスト　　　　　　　　　　　　　　
（※開発したメニューはHPで公開。ご当地メニュー化を目指します。）　　　　　　　　　　　　　　
④福島県産の花を使った『花のアーチ』展示
⑤インフルエンサーによるSNSでの情報発信
⑥旬な情報をまとめた市場パネル展及び動画制作　など、来場者に楽しんでもらい、県産品
の『安全・安心』を届けるとともに、『美味しい・美しい』を実感してもらうことで”ふくしま“をPRします。

主催者のコメント

福島市公設地方卸売市場まつり運営委員会委員長
石本　朗

今回の企画を通して、福島県産品の『安全・安心』への理解と、『美味しい・美しい』を体感していただくことで県産品の消費拡大を図り、生産者、漁業関係者、市場関係者皆様の活力に繋げるとともに、“ふくしま”の素晴らしさを全国発信していけるものと期待しています。　　　　　　　　　　　　
今後も関係者一同連携を図りながら、様々な活動に取り組んでまいります。　

今後のイベント・取り組み

取り組み主催者の紹介

主催者

：福島市公設地方卸売市場まつり運営委員会

住所

：福島県福島市北矢野目字樋越１番地

電話番号

： 024-553-3431

： https://www.f-ichiba.jp

Instagram

： https://www.instagram.com/f_ichibakyokai/

#イベント

#食

#情報発信

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- お問い合わせ先 -

株式会社福島中央テレビ「地域の伝統・魅力等発信支援事業」事務局

公式X(旧Twitter)

お昼はこれに決まり！

浪江町名物の #なみえ焼きそば
そして請戸漁港名物の #釜揚げしらす丼
お腹満腹セットです！

道の駅なみえに訪れた際は、皆さんも是非お召し上がりください！ pic.twitter.com/1JCG1U3G58
— 地域の伝統・魅力等発信支援事業 (@Seeds_Fukushima) November 6, 2024

#大堀相馬焼の#陶吉郎窯さんへ。

避難指示解除後に唯一大堀地区に戻り、焼き物の里の再建に尽力されています。
当主である近藤学さんから、ご自身の作品について、そして産地への想いを伺いました。

ちなみに近藤さんは福島県で初めて、「日展」で2度の特選を受賞。おめでとうございます！ pic.twitter.com/LSDdXYMVQ4
— 地域の伝統・魅力等発信支援事業 (@Seeds_Fukushima) November 6, 2024

伊達市の桃と野菜の農家・菅野雄一さんの前職はイタリアレストランのサービスマン。東日本大震災後、実家の家業に就きました

畑がある梁川町地域は、砂地や固い土質の土地が隣接する面白さがあるといい、その土地柄を活かし珍しいイタリア野菜を中心に少量多品種の野菜を育てています　#テロふく食材 pic.twitter.com/BW8XUFR9OG
— テロワージュふくしま (@TerroFuku) October 29, 2024