事業者紹介
相馬市民市場株式会社
今年度は、10月の周年イベントや3月の復興祭をメインイベントとし、ふるまいによる「常磐もの」の魅力発信や未利用魚などの新たな資源開発を目指します。
今後も新鮮で美味しい「常磐もの」の情報発信を通じて、相馬市及び近隣市町村の交流人口拡大、魚食文化の拡大を目指し、風評払拭に向けた取り組みを継続してまいります。
今年度の取り組み概要
“常磐もの”を体験してみよう 調理実演&試食会!
アンコウの調理実演
ふぐ茶漬けのふるまい
水産物のの風評払拭には、実際に食べてもらうこと、地元の水産業者と関わることが必要と考えています。
地元水産業者による「常磐もの」の調理実演や試食を通じて、コミュニケーションを図り、「常磐もの」や「相馬市」に対する関心を高め、風評の払拭、交流人口の拡大に努めます。
未利用魚を活用したレシピ開発とつかみ取り体験!
子どもたちへの食育事業の様子
漁業を行う上で廃棄してしまう未利用魚と言われる魚があります。今後の水産資源の確保のために、水産業者による地元の子どもたちへの食育事業を通じて、新たな未利用魚の活用方法の検討を行います。
また、市場に出回ることがない未利用魚を実際にイベントにおいて配布することで、未利用魚の認知度向上を図ります。
過去の実績
大感謝祭(浜の駅松川浦3周年イベント)
浜の駅松川浦の3周年を記念するとともに、放出の始まったALPS処理水による風評被害の払拭のため、イベントを開催しました。イベントでは有名シェフによる松川浦産水産物を使った創作料理のふるまいや相馬産活ほっきの販売などを行い、多くの方々が楽しんでいました。
実施日時:2023年10月20日~22日
実施場所:相馬市
浜に来てくだ祭(さい)
震災からの復興と風評払拭のため、イベントを開催しました。イベントでは3日間連続の浜汁ふるまいのほか、マグロ解体ショーや模擬競りを行うなど、体験を通じて相馬市の復興をアピールしました。
実施日時:2024年3月8日~10日
実施場所:相馬市
令和6年度の取り組み実績
事業①:浜の駅松川浦 4周年大感謝祭
実施日時:令和6年10月19日、20日
実施場所:浜の駅松川浦
無料で未利用魚のつかみ取りサービスを行った。
未利用魚のニギスやメヒカリの唐揚げを無料でふるまった。
浜の駅松川浦は、令和2年にオープンし、相馬市周辺で水揚げされた「常磐もの」の販売などを通して、原発事故による風評被害の払拭や兼産水産物の魅力発信に取り組んできました。本イベントでは、地元漁師と連携し、メヒカリのから揚げのふるまいや未利用魚のニギスのつかみ取りなどを通して、5,000人以上の来場客に県産水産物のおいしさや安全性を発信しました。
事業②:未利用魚の調理実習および料理コンテスト
実施日時:令和7年2月3日、5日、2月10日、2月14日
実施場所:中村第二中学校、磯部中学校
地元の中村第二中学校で未利用魚ニギスの調理実習を行った。
将来を担う若い世代に地元の魚への興味・関心を持ってもらうため、さまざまな理由からあまり販売されてこなかった未利用魚の食育事業を実施しました。県内漁業の現状を学生たちに説明し、未利用魚「ニギス」の調理実習と、3種類の味付けの唐揚げのコンテストを行いました。調理実習では、実際に魚に触れてもらうことでより理解を深めてもらうとともに、一番評価の高かった「あおさ味」の唐揚げを、3月8日の復興祭で来場客にふるまいました。
事業③:浜の駅復興祭「浜に来てくだ祭(さい)」
実施日時:令和7年3月8日、9日
実施場所:浜の駅松川浦
未利用魚をはじめとする、お魚の無料でのつかみ取り
地元漁師が調理したアンコウのどぶ汁を無料でふるまった。
震災から14年を迎える中、相馬市でとれた魚介類など「常磐もの」の魅力を発信しようと、2日間のイベントを開催しました。地元の漁師に魅力を伝えてもらうことで、おいしさや安全性がより伝わると考え、アンコウのどぶ汁のふるまいや普段販売されない未利用魚のつかみ取りを実施しました。また、食堂のくぁせっとでは、漁業の活性化を願い、地元相馬市と岩手県、宮城県の魚介類を乗せた特別な地魚丼を販売し、県内外の来場客に喜んでいただきました。