toggle navigation
HOME
本事業について
採択事業紹介
申請される方
お問い合わせ
HOME
本事業について
採択事業紹介
申請される方
お問い合わせ
取り組み事例
相馬野馬追の継承を目的に地域内外の多くの皆様にこの伝統行事の意義を知っていただき、参加騎馬武者、後方支援者、観光客などの交流人口増加を目指します。
相馬野馬追継承事業
実施地域 : 【被災12市町村】相双地域、東京
実施期間 : 2024年10月~2025年1月
事業者紹介
N P O法人相馬救援隊
私たちは福島県相馬双葉地方をフィールドに、伝統文化の振興、教育、エネルギーの分野に新しいムーブメントを起こすため、馬を活用した地域創生プロジェクトに取り組んでいます。「被災地」と呼ばれて久しい故郷は、世界の持続可能性をめぐる課題を解決するリソースとアイディアに溢れています。相馬野馬追を代表とする地域の馬事文化を継承しつつ、人々と馬の新しい関係を築き次世代に託す。そして、地域課題の解決を通じ、世界が抱える課題に寄与するモデルを提供してゆきます。
今年度の取り組み概要
親子で楽しめる野馬追PRイベント
馬(ポニー)との触れ合いや乗馬体験、野馬追勉強会(クイズなど)、蹄鉄リース作り体験などを盛り込んだ親子で楽しめるイベントを開催し、若い人たちをターゲットに馬や野馬追の魅力をしっかりと伝えていきます。
なお、イベントは私たち単体で開催するのではなく他の団体とコラボして開催することで、より多くの人たちにアプローチできるようにします。
小学生でも分かる野馬追紹介メディア
出陣者・見学者としての立場から、馬や野馬追について、お客様が知りたい情報を掲載していくWebサイトとSNSアカウント(X)を開設します。SNSを通じてより多くの人に野馬追を知ってもらうきっかけを提供し、興味を持ってくれた人たちがより深く野馬追を知ることができるWebサイトを用意することで、野馬追を継承していくために必要な人たちを県外からも呼び込むことができると考えます。
令和6年度の取り組み実績
事業①:親子で楽しめる野馬追PRイベント
実施日時:令和7年1月26日
実施場所:神田明神
神田明神に集まって頂いた親子50名の前で相馬野馬追をわかりやすく説明
家族が思い思いの立ち位置で、お好きな装束で写真撮影
相馬野馬追を多くの方に知ってもらいたいとの思いから、野馬追を始めた平将門を御祭神として祀っている神田明神でイベントを開催。第一部ではご家族をターゲットに野馬追をわかりやすく説明。クイズには子供たちは率先して答えてくれていました。
第2部は将門に御縁のある方や神田明神に御縁のある方など野馬追にご興味のある大人たちの前で野馬追について語りました。講演後には参加者との懇親会も行いました。参加された多くの方は今年の野馬追に行ってみたいと興味津々でした。
事業②:小学生でも分かる野馬追紹介メディア
実施日時:令和7年1月〜
実施場所:
サイトのトップページの写真
絵を活用しながらわかりやすく野馬追を解説しています
東日本大震災以降多くの方にご注目頂いている相馬野馬追ですが、「名前だけは聞いたことがあるけれどどういうものなの?」というご質問をよくいただきます。
このサイトをご覧いただくとそんな疑問が解決いたします。疑問が解決すると野馬追の魅力をもっと知っていただくことができるのでぜひご覧ください。
https://soma-nomaoi.com/
今後は広告やPRを図理、さらなる認知向上を目指します。
事業③:サムライになれる野馬追擬似体験ツアー
実施日時:令和7年2月22日
実施場所:ノーマの谷 浪江町室原
イベントに笑顔で参加してくれた小学生
東京から参加された皆様は馬を見ているだけで幸せそうでした
野馬追を見たり聞いたりするだけではなく、体験してもらうため企画。普段でもあまり体験できない乗馬だけではなく甲冑も着ると子供たちは大喜びでした。
東京から参加された方々は馬を見ているだけで非日常を味わっていました。「自然の中で馬に乗ることがこんなにも気持ちの良いものだと知りました」とのコメントもいただきました。
野馬追に出陣している騎馬武者が手伝ってくれましたが、「私たちがお手伝いすることで子供たちがこんなにも喜んでくれるのが嬉しい」と主催者側の参加者も喜ばれていました。
取り組み主催者の紹介
主催者
: N P O法人相馬救援隊
住所
: 福島県南相馬市原町区仲町
Facebook
:
https://www.facebook.com/sohma.aid/about
←前のページへ戻る