取り組み事例

地元とともに発展していく「浜の駅松川浦」から、相馬の海の素晴らしさと、「常磐もの」 の美味しさや魅力、さらには安全性を広く発信していきます。
地域の魅力を未来に「つなぐ・つなげる・つながる」情報発信事業
実施地域 : 【被災12市町村】相馬市
実施期間 : 2025年7月14日~2026年3月8日

事業者紹介

相馬市民市場株式会社
令和7年度は、10月の5周年イベントや3月の復興祭をメインイベントとし、「常磐もの」の無料ふるまい、調理実習、未利用魚のつかみ取り等による、福島県海産物の魅力発信に努めます。
また、様々な形の情報発信を行い、相馬の海の魅力を伝え、風評の払拭、交流人口の拡大にも努めます。

今年度の取り組み概要

「常磐もの」調理実演・無料ふるまい
地元漁師さんによる、アンコウの調理実演
地元漁師さんが調理する「アンコウのどぶ汁」の無料ふるまい
相馬の漁師の方々が、「常磐もの」の、その時期の旬のものを、来場者の目の前で調理し、無料でふるまうもの。                            
福島県内の大勢の方々に、福島県水産物(常磐もの)の美味しさと安心さを知ってもらい、今後の消費拡大、風評払拭、交流人口の拡大につなげていく。

未利用魚等のつかみ取り、調理実演
未利用魚を始めとする、様々なお魚のつかみ取り
地元漁師さんによる、未利用魚(ニギス)の調理実演
あまり知られていない「未利用魚」について、大勢の方々に知ってもらい、今後の消費拡大と、参加者と地元漁師さんとのふれあいを図る。                
プールに入れたた、未利用魚をはじめとする様々な「常磐もの」の魚をつかみ取りし、無料でお持ち帰りいただく。また、地元漁師さんによる未利用魚の捌き方、調理実演も行う。

未利用魚の調理実習・試食(食育授業)
おさかなマイスターによる、地元中学生への食育授業
地元中学生による、未利用魚の調理実習
地元の若い世代が食育授業を通じて、福島県沿岸漁業の実情や未利用魚について理解を深め、「常磐もの」の魅力を認識してもらう。                                                        
地元の中学生に対し、未利用魚の調理実習を行うとともに、未利用魚を活用したレシピも考えてもらい、優秀なものを「浜の駅」で提供することも考えていく。
さらには、子供たちの保護者も対象とした「親子調理教室」も開催する。

取り組み主催者の紹介

主催者
: 相馬市民市場株式会社
住所
: 福島県相馬市尾浜字追川196
電話番号
: 0244-32-1585
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